富山県立大学にて、1型糖尿病の早期発見を目指す研究に協力してきました。
この研究は、情報工学部データサイエンス科の長谷川准教授と2名の学生の方々によって進められており、人工知能(AI)を活用するなど、非常に先進的な取り組みです。
研究の概要
爪の根本にある「爪郭部毛細血管」を特殊な機器で撮影し、その画像をAIで解析します。
AIによる分析で毛細血管の異常を検出することで、1型糖尿病の診断支援につなげることを目的としています。

キレイなU字型をしています

ところどころねじ曲がったりしています
情熱的な指導者と学生
現地に到着すると、長谷川さん持前の元気な笑顔で迎えてくれました。久しぶりにお会いしたのでお互いの近況を話しながら、検査方法の説明を受けました。
研究室では、長谷川さんと学生たちが一丸となって挑戦を続けています。長谷川さんの『この研究で、患者さんの身体的な負担を減らしたい』という言葉に、学生たちは真剣な眼差しで応え、最新のAI技術を駆使して毛細血管の解析に取り組んでいました。その姿から、医療の未来を切り開く情熱を感じました。




整った最新環境で進める先端研究
富山県立大学は2026年4月より新校舎の供用を開始するということもあり、研究室には最新の設備と高度な技術が整っていました。
顕微鏡を用いて爪の根本にある毛細血管を精密に撮影し、その映像はハイスペックなPCで処理されます。処理され細かく分割された画像はAIに取り込まれ、学習と分析が行われます。
こうした一連の工程を、研究者と学生が自在に操りながら進めている姿は、まさに「医療とテクノロジーの融合」を体現していました。


1秒間で1000兆回の処理が可能
参加して感じたこと
医療とAI技術の融合によって、より早期に病気を発見できる可能性が広がっていることを実感しました。
このような研究が進むことで、患者の負担を減らし、より良い医療の実現に貢献できると期待しています。
今回は新校舎も見学させていただきました。
従来の「学校」というイメージを大きく超えた空間でした。吹き抜けのある開放的なデザインは、まるでおしゃれな複合施設のようで、学びの場にいること忘れてしまうほどです。
窓からは雄大な立山連峰や美しい富山湾を一望でき、自然と最先端技術が共存する環境に心が躍りました。




協力者募集中!
AIは学習サンプルが多ければ多いほど精度が上がります。プロトタイプでも30症例ぐらいの患者のデータを学習させないと「研究」として認めらないのが現状です。
研究にご協力いただける方は以下のメールまでご連絡ください。
あなたの協力が、未来の医療を支える一歩になります!
| 協力していただきたい内容 | ・爪郭毛細血管の撮影(1時間ほどで終わります) ・撮影データのAI解析に使用(個人情報は厳重に管理します) ※休日の撮影もご相談にのります |
| こんな方にお願いしています | ・1型糖尿病と診断された方 ・研究に興味があり、医療の未来に貢献したい方 |
| 連絡先 | 富山県立大学情報工学部 データサイエンス学科 長谷川 晃 |
| メールアドレス | a-hasegawa@pu-toyama.ac.jp |

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