
1型糖尿病の治療には、生活に合わせた選択が重要です。インスリンのペン型注射、持続投与が可能なインスリンポンプ、そして自動調整を行うAID治療など、多様な方法があります。
インスリン注射による血糖管理
ペン型のインスリン注射による血糖管理です。他の治療に比べると比較的安価ですが、人前でインスリンを打ちにくいなどのデメリットもあります。
| メリット | デメリット |
| 医療費が比較的安い | 注射の回数が多くなる |
| 確実な投与が期待できる(針の閉塞がない) | 人前で打ちにくい |
| 打ち忘れることがある | |
| インスリンの微量調整がしにくい |
インスリンポンプによる血糖管理
インスリンポンプという機器を体に装着して血糖管理をおこないます。簡単なボタン操作で人目を気にせずインスリンが注入できますが、医療費がペン型注射より高くなります。
| メリット | デメリット |
| 血糖コントロールが安定しやすい | ペン型注射よりも医療費が高くなる |
| 低血糖リスクの軽減 | 機器トラブルが起きる可能性がある |
| 人目を気にせずインスリンが打てる | 皮膚トラブルが起こる可能性がある |
| 生活の自由度が高い |
持続グルコース測定システム(リブレ)
Free Styleリブレシステムは、指先を穿刺せずにグルコース値を確認できる持続グルコース測定(CGM)です。小型の目立たないセンサーが、1分ごとにグルコース値を測定します。
AID療法(血糖値に合わせて自動でインスリンを増減)
CGM(持続グルコースモニタ)機能を併用したインスリンポンプを用い、自動でインスリンを増減する治療方法です。
| メリット | デメリット |
| 血糖コントロールの目標を達成しやすい | 費用負担が大きい |
| 高血糖・低血糖リスクの軽減 | 機器トラブルが起きる可能性がある |
| 人目を気にしなくてよい(自動でインスリンを注入) | 皮膚トラブルの可能性 |
| 生活の自由度が高い |





